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財務顧問(セカンドオピニオン)業務

 財務顧問(セカンドオピニオン)契約の特徴


特徴1 数字に強くなる笠原式月次決算書

笠原式月次決算書とは、数字が強くない(苦手な)経営者でも 直感的に理解できるよう開発された16ページからなる未来志向の月次”決算書”です。

月次決算書を使用して検討会を行う目的は、
「現在地を確認し、将来の打ち手を検討すること」です。

以下に代表的なページをご紹介しながらご説明いたします。聞きなれない言葉が多く出てまいりますが、ご安心ください。


私共が毎月しっかり貴社の状況・理解度に応じた説明をいたします。


何度同じ質問をしても全く問題ありません数字に興味を持つことが重要です。

少しずつでも積み上げていけば、必ず数字を活かした経営が実践できるようになります!


特徴2 【未来会計図表】どこに手を打てば利益が出るか

過去分析だけで終わらない将来の打ち手とは?
→シンプルな図表により我が社の収益構造を理解します。
これを毎月一緒に検討すれば、
①損益分岐点売上高(赤字を回避できる売上高)はいくらだったのか?
②経常利益○○○百万円を達成するために、残りの月でいくら売り上げればい
 いのか?

③長期借入金を返済するためには、年間でいくら経常利益を計上し続ければ
 いいのか?といった

計算を経営者自身でできるようになります。

説明を聞いてわかった気分になる月次検討会から卒業しましょう!


特徴3 【年計表】我が社の傾向を知る

「今月が決算月」なら年間の売上、粗利、固定費経常利益はいくら?

→なぜそんなことをするのか?

直近月を前年同月から更新し、過去1年間の数字とすることで季節変動を排除した傾向を確認します。

売上の落ち込みが一時的なものなのか?

恒常的なものなら早急に手を打っていかなければいけません。

現状把握が遅れるほど、業績回復が遅れるからです。

さらに、この方法を応用すれば、部門別、商品別の年計表を作成して部門別や商品別の傾向を知ることができます。
この分析により、
わが社の考え(想定)とお客様(市場)のニーズをギャップとして捉えることができるのです。
あとは、お客様が求めている商品をどのように販売していくかを数値計画に落とし込んでいくことで、根拠ある利益計画の基礎情報を得ることができます。



特徴4 【月次キャッシュフロー計算書】
    "期中”のキャッシュフローの動きを知る

お金の残し方を学ぶ
→「儲かっているはずなのに、どうして預金の残高は減っているのか?」
会計事務所や経理に質問して、納得できる答えをもらえましたか?

笠原式月次決算書では、期中から毎月キャッシュフロー計算書を作成し、「今期儲けた利益は何処へ消えたか?」
すなわち今期の利益とお金の違いを毎月確認します。

一例をあげますと、いわゆる掛け取引を行う法人事業(BtoB)では、売上が上がるとキャッシュが減少します。どうしてでしょうか?

毎月一緒に確認することで、確実にキャッシュフロー計算書の内容が頭に入ってくるようになります。

そして、この考え方が身につけば、

『今後も売上増加が見込めるのであれば、どの時期にどの程度の金額を資金調達しなければならないのか?』といった

資金繰りの精度もあがり取引金融機関にも信頼してもらえるようになります。




特徴5 【資金別貸借対照表】
    儲けた利益がどこに消えたのかを知ること

キャッシュフロー計算書が期中の現預金増減を捉えるものであったのに対し、

資金別貸借対照表は、会社設立から現在に至るまでの資金の調達(どこからお金を持ってきたか)と運用(お金を何に使ったか)を
会社の活動別に区分したものです。
その目的は、貸借対照表で儲けた利益がどこに消えたかを知ること、未来の財務体質の改善策をイメージすることです。

人間は健康診断によってどこが悪いかがわかり、改善策が生まれます。

財務もどこのバランスが悪いのか区分するとわかりやすいのです。

資金不足の原因は何処にあるのか、どこに改善の余地があるのかを前年同月の貸借対照表と比較しながら分析します。

この資料も、最終的な目的は、
会社の将来の財務状況をどのように持っていきたいかという将来貸借対照表を作成するための土台となります。

「会社の将来の財務状況をどのように持っていきたいか」、これは
我が社を将来どのような会社にしていきたいのかという経営計画書作成に繋がっていくこととなります(経営計画書については、経営計画書作成支援業務をご参照ください)。



 財務顧問(セカンドオピニオン)契約の流れ


STEP1 お問い合わせ

【お客様】
お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてお問い合わせください。
お客様との面談などで、すぐにおつなぎできない場合がございます。
お問い合わせフォームのご利用をお勧めしております。

STEP2 こちらからのご連絡

【当事務所より】

お問い合わせいただきました内容を拝見して、こちらからご連絡いたします。

お問い合わせフォームからご連絡いただくときは、メールと電話でのご連絡どちらをご希望されるかをご記入いただければ、ご希望の方法にてご連絡差し上げます。

こちらからのメールにて、貴社の情報提供をいただけますと初回面談が充実したものとなります。

特に、
過去2期もしくは3期分の決算書を事前にご提供いただけるお客様は、

貴社の「社長の成績表」無料で作成し、ご説明いたします。

ぜひご利用ください。当事務所は守秘義務を遵守します(税理士は、税理士法にて守秘義務が課されています。ご安心ください)。契約に至らない場合でも当方で責任をもって情報を抹消します。

STEP3 日程調整・面談

ご面談の日程調整をさせていただきます。

ご面談は、当事務所へ来所いただくか、ZOOM(テレビ会議)にて対応させていただきます。

初対面ということもございますので、来所いただいたほうが打ち解けた雰囲気でお話ができます。ご検討ください。

お客様の事業内容をヒアリングさせていただき、当事務所のサービスを利用するとどのようなメリット、ベネフィット(便益)があるのかご説明します。また、同規模・同業他社での取り組み事例など、貴社の参考になることがあればご紹介いたします。

貴社の情報を確認でき次第、正式なお見積もりをいたします。

初回面談は無料です。ご安心ください。ご面談の最後に簡単なアンケートにご協力いただけますと幸いです。

会社の経営・財務について重要な相談を行う相手を選ぶこととなります。すぐに判断できかねない場合は、一度持ち帰ったうえでじっくりご検討ください。

STEP4 契約締結

ご面談ののち、原則として5営業日以内に意向確認のご連絡をさせていただきます。

財務顧問(セカンドオピニオン)契約を締結するご意向がございましたら、正式に契約締結のお手続きを進めます。

ご意向の確認は、原則1回のみといたします。何度もご連絡するような営業は行いませんので、気兼ねなくお問い合わせください。



                     

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▼主な対応地域▼

【兵庫県】
尼崎市、伊丹市、西宮市、
宝塚市、芦屋市、川西市、
神戸市 他

【大阪府】
大阪市、吹田市、豊中市、
茨木市、箕面市、高槻市、
池田市 他