平成28年2月 尼崎市立武庫小学校 〜租税教室 風景〜 |
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平成28年2月、尼崎市立武庫小学校6年生(74人)の租税教室の授業の講師を担当させていただきました。 | |
税金について、いかに簡単に小学生に対して説明するかを考えて講義を行いました。租税教室で伝えたいメッセージは、税金はみんなが生活する上でなくてはならない会費のようなものなのだということでした。 このことを踏まえて、税金のある世界と税金のない世界の違いを、租税教育用アニメDVDを通じて講義をすすめました。また税理士の仕事、税金の種類、税金の使われ方などについても簡単に説明をさせていただきました。 |
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税金の使われ方の中で、小学校の建設費に約13億円が使われていることを説明し、そのお金がどれぐらいの金額なのかを説明するために1億円の模擬紙幣を見ていただきました。1億円の模擬紙幣を児童が見た途端最高に盛り上がりました(この授業の中で一番盛り上がりました)。 将来必ずかかわる税金の問題について、小学生から税金がなぜ必要なのか、またどのように使われているかを児童の皆さんに知って頂くことは非常に有意義なことだと思います。 |
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現在、尼崎市内の小学校で租税教室開催率が40%ほどであるという現実を踏まえて、今後も税理士が地道な活動を通じて開催率の向上を図り賢い納税者になることを願っております。武庫小学校の6年生の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。 |
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